2004年12月15日

Coles bay
Freycinet NAT PK

Wineglass Bay のすぐそばでの2日間のキャンプ
食事中にはワラビーが寄ってきて、食料を狙っている。
困るな〜・・・悪さはしないし、愛嬌あるし、人に慣れている。本当の野生の生き物は人間を見ると一目散に逃げるはずなのに。
なによりも、ナショナルパーク内ではいたるところに「Keep Wildlife Wild」と書いてある。
でも、ここでは逆に近寄ってくる。間違いなく、誰か餌付けをしたヤツがいるはずだ。でなきゃ、こんなに人懐っこいワラビーなんていない。
しかし、ここはに青い空があって、白い砂浜がある。
緑に包まれた山がある。
ゆっくりと流れる時間がある。
こんなにステキなのに、少し寂しいのはなぜだろう。


いや、寂しかったのはなぜだろう。
大切なナニカはもう手に入れた。
それを分かち合える大切なヒトがいなかったからだろうか・・・