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SCUDELIA ELECTRO
「TRUTH」
SCUDELIA ELECTRO解散ということで、無人島にもって行きたい1曲に選ばさせていただきました。この曲は中学生の頃、NHK-FMで石田小吉(現在はショーキチ)が「ミュージックパイロット」をやってた時、番組の終わりにたまたま流れた曲だった。英語の歌詞だったから「Fly by One on One Mix」だろうか。ラジカセで録音していた俺はこの曲をテープが擦り切れるほど何回も繰り返し聞いていた。
それほど名曲だった。
−WITH LOVE, I DO PLAY
I PRAY THAT YOU WILL BECOME AWARE−
「記念すべきデビューシングル。21世紀、スクーデリアはこの名曲を超えることが出来るか?!」とオフィシャルに書いてあるけど超えられたのだろうか・・・
SCUDELIA ELECTROは全作品を聞き込んでいるわけではないので、よく分からん。今度借りてみよう。
1枚のアルバムなら
久石譲
「joe hisaishi meets kitano films」
「Sonatine」「あの夏、いちばん静かな海」「KIDS RETURN」「菊次郎の夏」「HANA-BI」「BROTHER」という名作の数々は、久石譲の音楽がなければ成立しなかったに違いない。
これらの北野映画と久石譲の音楽に共通するキーワードは
ミニマル
必要最小限を突き詰めて、最大限の表現をする。台詞、映像、音、リズム。2人を天才と表現するに躊躇はいらない。
久石譲は宮崎駿とのコラボレーションが注目されがちだけど、本来のスタンスは北野映画のそれに近いと思うんだが・・・
選ぶ際に迷ったもの
- アーティスト: BUMP OF CHICKEN,Motoo Fujiwara,Hiroaki Masukawa
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- アーティスト: スーパーカー,石渡淳治
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−なるようになるさ どうせ
なるように・・・ たぶん
なるようになっていつか 若かったせいで片づけるさ−
THE YELLOW MONKEY
「JAM」
間違えました。無人島に持っていくのにこれ1曲はキビシイですね。書きたいことがあってピックアップしました。
解散したら好きになる、好きになったら解散する。自分の音楽嗜好はこの傾向が強い。はい、♪ど〜でもいいですね。この芸人、誰だっけ?
ところで、音楽を聴くとき、自分は同じ曲を、同じアルバムを何度も何度も繰り返して聞くことが身に染み込んでいる。
この始まりは小学生のときだった。
大好きなカセットテープがあった。当時、親父が持っていたレコードを録音してくれたカセットテープ。ビートルズの曲を琴で演奏するというものだった。
Discomate、Around the World 世界をまわる
・ビートルズの調べ
カセットの終わり、途中できれる「OBLA-DI, OBLA-DA」と「HEY JUDE」。きれる瞬間まではっきりと思い出せる。中学生になって、オリジナルを「JET STREAM」で聞いたとき。
知ってる!!知ってるよ、このメロディー!! これも、これも、これも知ってる。
ビートルズをはじめて聴いたのに、初めてじゃなかった。カヴァーなんて分からなかったこの頃、俺の中では赤盤、青盤はいつもコピーだった。
・フォルクローレのふるさと
「リリー・マルレーン」「花祭り」「コンドルは飛んでいく」などなど
オリジナルの名曲を聞いたときは、出会いではなかった。それは
再会