いざ、一時面接

明日はリサーチ会社の一時面接。
行きあたりばったりな面接にならないようにしっかり準備していきます。


アピールポイント(学生のとき励んだこと)


海外経験 →
場所や時代によって価値観や評価が異なるということを体感した。
具体例:
中国、タイ、トルコの留学生と共に英語の勉強をしているとき、
「日本では大学でライフサイエンスを学んでいる」
と言ったら、
「ライフサイエンスは役に立つのか、就職に有利なのか」
と問われた。
そのとき、私は
「現在、日本では環境や健康維持に人々の関心が集まり、バイオテクノロジーはこれからの産業の一角を担う分野である」
と答えたが、その後、彼らが日本について聞いてくることは、自動車メーカーや電気製品メーカーのことが多かった。
そこで私は、先進国を除いて世界の興味は依然としてカラダの内側ではなくカラダの外側の産業にあると実感した。
そこから →
自らの価値観と異なる、それらの価値観に触れるときや、異なる価値観を持つ人々と接するときは、自分の価値観を押しつけるのではなく、相手の価値観に一から十まで合わせるのでもなく、双方にとってともに良い方法を模索し物事を進めていかなければならない。


学業(実験、実習) →
机上の学問より、実験に重きを置いて、今ある研究がどのような実験法でどのような過程を経て確立されてきたかを学ぶことを中心に取り組んだ。
そこから →
現在、確立されている実験法や研究法が数々の失敗を重ねて、試行錯誤の末確立されたということ。
また、実際に何度も実験をすることで、同じ試料、同じ方法で実験を行ってもさまざまな要因によって結果が異なること。そして、議論を重ねることで、異なる結果をそれぞれ説明可能な状態にして考察を進めていかなければならないということ。


志望動機
私は生物学を専門として研究をしていますが、それ以外にも行政や市場、地域文化と興味の対象を広げ積極的に学んでいます。その中でも御社の研究員○○氏による中国市場の動向を分析した記事をインターネットで目にしたとき、地域の風土や風俗によってビジネストレンドが異なり、それに対応した事業計画が求められていること、またそれを過去の事例や現在企業が採用している戦略を絡めた分析に非常に興味を惹かれました。さらに現在、環境や地域という社会全体を含むステークホルダーに対する貢献が行政や民間企業に求められている中で、各組織の対応がどのような成果や評価を得ているのかという分析にも関心があります。
なによりも、これらの調査によって、現代社会がどのような方向性を持って未来に向かっているかを社会全般に示すと同時に、企業と社会との対話を促進し、企業の繁栄と社会の発展に貢献していることにリサーチという仕事の魅力を感じました。(ESに書いた)


+α
現在、企業やバイオベンチャーが有するテクノロジーが社会でどの程度の認知度と評価を得ているのか、またそれらのテクノロジーの将来性はあるのか、さらに国や地域によって応用や評価の違いはどのようなものなのか調べることで、企業の繁栄と社会の発展に貢献したい。


具体例:
日本国内で遺伝子組み換え食品(GMO:Genetically Modified Organisms)の規制が進む中で、食糧生産でも合理化を進める欧米や、一方食糧不足で悩む途上国でのGMOはどのように捉えられているのか。
日本で規制の進む技術は外国で受け入れられるかどうか。
逆に外国のテクノロジーが日本に入ってきたとき、国内の反応はどうか。


現在、各種メーカーがSRI(Socially Responsible Invstment)として環境貢献事業に取り組んでいる。国内は当然のことながら、事業の拡大や移転で海外に進出した先での取り組みはどの程度なのか、また現地で受け入れられ、認知されているのか。


健康食品アドバイザー・カウンセラーを置くドラッグストアーや医療機関、販社が増えている。
現在、健康食品やサプリメントが溢れ、似通った選択肢が多すぎるために消費者が購入意欲を失うことも少なくない。
カウンセラーを置くことで効果や安全性を説明し、商品の価値をアピールすることで、消費者が必要な商品を納得して購入することができるが、これを消費者はどのように感じているのか、どの程度利用しているのか。また、薬剤師、化粧品カウンセラーとの兼ね合いはどうか。




ANSWER
2. renewed
This parking permit must be renewed annually.
この駐車場の許可は1年毎の更新が必要です。