2004.07.27

語学学校(2004.08.20 - 消費という名のクリエイト行為
でNational Anthem(国歌)を歌うはめになる。
中学時代合唱部だった経験を生かし、低音を効かして歌う。
OZの先生、Korean、Thai、Brazilianに悲しいメロディーだと言われたが評判は悪くない。


君が代の歌詞はどういう意味だと問われて、

「It means we hope that the country will be going on forever, and so on.」

みたいなことを言った気がする。
ま、間違いではないだろ?



韓国、ブラジル、タイ、オーストラリアの国歌を聞いたが
日本の国歌はかなり独特であり、この事が少しうれしくあり誇りに思えた。


こう書くと右翼的に思われるが、今のところ、各国の人々と仲良くしつつ日本の歴史、文化を正直に表現できているのではないかと思う。



ゴー宣にこんな内容があった。

いかに優れた個性でも、それを育んだ言語、土地、文化がある。
日本から飛び出せば、結局みな日本人である。
それならば薄っぺらい日本人より、濃い日本人の方が強烈な個性となりうる。


そういう意識は少なかったけど、中韓の人達と一緒に授業を受けることが多かったので、日中韓で、
「It's same!! 」
「This is different from each other.」
と、文化の似ているところと、違うところを探しては盛り上がることが頻繁にあった。


だから、海外に来てまで語学学校に通う日本人としては、比較的、日本(文化)にしつこい生徒だったのかもしれない。


ある日、OZの先生にこう言われた。
「He is not Japanese.」
褒め言葉として受け取っておく。


それにしてもオーストラリアの国歌は美しい旋律であった。