それぞれの舞台
初優勝!高知ファイティングドッグス
10月10日、高知県の土佐山田スタジアムで高知ファイティングドッグスvs徳島インディゴソックス戦が行われ、首位の高知が2位の徳島を3対2で破り優勝を決定、四国アイランドリーグの初代チャンピオンに輝きました。
http://www.iblj.co.jp/index_yusho.html
日本で初めての野球独立リーグが今年始まり、初めてのシーズンのクライマックスを迎えようとしている。
地域密着
をキーワードにさまざまな意味合いを持って始まった四国アイランドリーグ。
- 企業チームが減少しアマチュアでの受け皿が少なくなってきている中、高いレヴェルを保ったままプロを目指すことができる環境を増やすために。
- 運営ボランティア、百姓スポンサー、国体で新たに建設した球場の運営、審判員の技術向上。プロチームがない四国で運営することで、選手だけでなくたくさんの人の何かのきっかけとなる可能性を求めて。
- 選手の給料が一律なのは本当にプロといえるのか?
- 一方で、シーズン途中でリリースされた契約解除選手の発表。
多くの見解とともに、多くのサポートの中、この新しい試みは受け入れられつつある。
しかし、石毛宏典代表をはじめ多くのリーグ関係者が語るように「プロ選手の輩出」こそが、この独立リーグが本当の意味で日本の野球コミュニティでの位置を確立したことの証明なのかもしれない。
若い選手が四国アイランドリーグで育って、実力をつけプロで活躍する。まだまだ先のことなのかもしれないが、その日が来ることを信じて応援していきたいと思う。
Recommend Site:
S-move | Member: hirotakata
http://www.kochinews.co.jp/sikoleague/yumefr.htm