TOEICリニューアル

語学のすゝめ

IIBC｜一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会
日曜日にTOEIC受けて、翌日の月曜日には卒研中間発表という強行日程ゆえにどっちも中途半端なことになってしまった。
ま、言い訳だけど・・・


なんかTOEICの問題形式が２００６年５月２８日から新しくなるそうで。

  • Part 1の問題数が20問から10問に減ります。
  • Part 3の会話文が長くなり、ひとつの会話に対する設問が３問になります。
  • Part 4の問題数が20問から30問に増えます。
  • Part 6は現在の形式の問題（誤文訂正）はなくなり、長文の空所を埋める形式の問題となります。問題数は８問減り12問になります。
  • Part 7は問題数が40問から48問に増え、現在の形式の問題が28問、２つの長文を読んで解答する問題が20問となります。

オフィシャルHPに問題のサンプルがあったので、それに目を通してみたところ、これはかなりの改善ですな。
誤文訂正がなくなって長文の空所を埋める形式になったのがすばらしい。
個人的に誤文訂正問題は苦手でいつも一番最後にやっている。時間がないときなんかは適当に埋めるだけだし。
全体的に文法の正確さよりも読解力、コミュニケーション力を試す問題が増えて、「Test Of English for International Communication」という文字通りの方向へシフトしつつあるのは嬉しい限りでございます。


新しい形式で求められて、なおかつ自分に足りないものは語彙力のような気がするので、系統樹単語帳を作ることにしよう。