4月18日 テレ東カンブリア宮殿 第一回ゲスト:トヨタ張富士夫副会長

テレ東がまたおもしろい番組を始めてくれた。
カンブリア宮殿:テレビ東京
オーディエンスの人事担当者から
成果主義を取り入れている企業が増えているがそれについてどのような見識を持っているか?」
という問いに対して、
「何をもって成果を挙げたか判断するかは大変難しい。会社にとって良いのか、社員にとって良いのか、経営陣にとって良いのか、株主にとって良いのか、また短期的に良いのか長期的に良いのか。客観的にみんなが納得する評価を下すことができるのか。それよりも上の人が適材適所で配置するほうが重要。ある人の下でダメでも他の人の下で力を発揮するかもしれない。成果はそういう意味で半分は上司の責任である。」

新社会人となって、自分の会社では人事評価の対象にスキル、成果に加えコンピテンシーという項目がある。
コンピテンシーとは「高い業績をコンスタントに示している人の行動の仕方などに見られる行動特性」と定義されている。
仕事に取り組む姿勢が成果に繋がるという考え方。
コンピテンシー(こんぴてんしー) - ITmedia エンタープライズ
コンピテンシーの正しい理解と使い方 - ITmedia エンタープライズ
心技体ではないが、心と技と果をもとに評価が決まるというのは十分に納得のいく方法であり、これが本当の成果主義なのかもしれない。と思った。
前回、コミュニケーション能力がどうのこうの、というエントリーを書いてしまったが、コンピテンシー=本当のコミュニケーション能力なのではなかろうか。
個人的には

異文化に対する感受性がすぐれ、環境対応力が高い(自信あり)
どんな相手に対しても人間性を尊重する(意識します)
自ら人的ネットワークを構築するのが上手い(超下手)

てなところかな。


補足ながら職責が低いうちはコンピテンシーの評価が重く、職責が高くなるにつれ成果の評価が重くなるという。


https://www2.tv-tokyo.co.jp/cambrian/entry2.php
カンブリア宮殿 - jkondoのはてなブログ
って、うぉーい!?
5月8日はてなミクシィ全面対決ぅー!?