体育会系社会派オタク

会社の同期が一斉に集まっての新年会があった。
自分が会社の野球部やってるよ。って話になったとき、180cmでかなりかっこ良くて、かなり仕事ができて、妻子持ちの柔道男の同期が、
「オマエが野球！？オタクかと思っとったのに。」
と一言。

否定はしませんでしたけど、確かにチビ・ハゲ・メガネで「はてな」だ「YouTube」だ言ってたらオタクといわれてもしょうがない。
とりあえず
「オタクはオタクでも社会派オタクだぜ。」
と一言だけ返答。

社会派オタクって何よ？という問いには政治経済歴史が云々・・・と答えるしかないんですが、飲みの席なので短く適当にしときましょう。 また場の空気が読めないヤツに認定されてしまうので。

今日のはてブがはてなブックマーク - came8244のブックマーク / 2007年1月15日だったり、好きなマンガが「寄生獣」と「火の鳥」、好きなアニメは「攻殻機動隊」と「プラネテス」と言っときゃ社会派なのが証明できるでしょう。
30年後の人類は脳とコンピュータがつながっていて、常時ネットワークに接続した社会構造になっていて、そのとき自分は脳だけ残った多脚戦車になっていたい。80年後の人類は宇宙に・・・とそこそこのリアリティを持った想像をする世界が好きなんですよ。

しかしながらはてな住人である限りオタ文化・歴史に触れる機会が多いわけで、そのあたりの濃い知識が増えていきはすれども、バックボーンは体育会系のまま。
さらに言い分けするなら、過去に萌え絵でヌいたこともありますが、コミケという言葉を昨年Cabosで落とした「げんしけん」で初めて知ったあたりがぬるいんでない？

とはいえ、フられてばかりな現実は非モテというにふさわしいと自負。メンタリティは恋愛負け犬そのものです。正直「自分見たいな低レベルなオトコにデートに誘われるオンナがかわいそう。」「女性視点で自分を見たら絶対恋人にはしたくない。」とは思う。