International Customer

4月に韓国語を勉強し始めてから8ヶ月も経つので、駅の案内に書いてある韓国語を読んではボソボソとつぶやいて「なるほど、출구(チュルク)は出口か」と勉強を怠らないでいます。


この前の土曜日、ナビスコカップの決勝を観に国立競技場まで行くとき、寄り道してTXの駅を降りてすぐのヨドバシアキバに立ち寄ってみました。
さすがに大きな店舗で品揃えや価格に驚きを隠せないでいると、今度は外国からのお客さんもちらほらと見かけると同時に館内放送も英語や中国語が聞こえてきて、さらにはレジカウンターにも中国語やハングルが並んでいてさらに興奮しておりました。


経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

  • 何人かの中国人旅行客が集まって『まとめて買うから安くしてくれ』と言われるのは日常茶飯事。/「値引き」が当たり前の中国では、値札に書かれた価格が高くても、実際には「3割程度で販売するのが常識」。/過大な値引きを求められた場合は、値札のつけ方に対する習慣の違いをきちんと説明する。
  • 中国人旅行客にとって、欲しいと思った関連商品を帰国してから手に入れるのは難しい場合が多い。/必要なものはまとめて買っていきたいという需要がある。
  • 全国の観光地に中国人旅行客がどっと押し寄せようとしている。その時に「歓迎光臨!(いらっしゃいませ)」と迎えられるかどうかが観光地にとってひとつの分かれ目だ。


以前のエントリー(可口可楽、三得利 - 消費という名のクリエイト行為)で紹介した記事のように、中国に進出する企業は中国の文化を理解した上でマーケティングをしなければならず、一方で日本で買い物をする外国人には日本の習慣を説明した上で顧客の要求に応えなければならない。


コンビニの店員をしていても英語で道を尋ねられたりすることは結構ある。例えばそれが中国語であっても韓国語であっても応えられるってのは、難しいかもしれないけどちょっとワクワクすることかもしれない。


追記:今日は11月11日、友達の誕生日だった。俺も4月4日なのでお互いゾロ目だと覚えてもらえやすくて嬉しい。
が、23才なんて特に何も思うことなんてない・・・
来年は年男か、戌年ね〜。じゃ、今年は酉年だったのね。