ローソンのチョコナッツまんを食べてみた。+2週間のホームステイ@シドニーのインドネシア系移民オージー
ローソンの次世代中華まんチョコナッツまんを食べてみまスた。
チョコナッツまんとは生地に黒豆ココアを練り込み、具にはチョコクリームの中に砕いたアーモンドをまぶしたものを入れるというゲテモノだス。
もはや中華まんでないことは明らかなのだスが・・・どうやったらこんなゲテモノを開発できるのか!?
味のほうは・・・まず生地は、確かにココアの味がします。まぁ、ココアの蒸しパンがあるくらいだから許せる範囲ではあるけどねぇ。5段階評価で言えば"2"。
そして具ですが、アーモンドを砕いてチョコクリームにまぶしているのがいけない。味にメリハリが無い。明治やロッテのアーモンドチョコなんぞはチョコの中にアーモンドが丸ごと1個入っていて、味にメリハリがあるから良いわけで。
結論:
ケツロンもなにも「二度と買わない」
ウスッ!!
2004年の5月にワーホリでオーストラリアに行って、初めの2週間だけホームステイをさせてもらいました。
が、正直ホームステイは、個人的なところ合わない。
シェアハウスで自炊、掃除と自立した生活をしていないと落ち着かない。要は貧乏性で、集団の中にいるときは動いていないと居場所を見つけられないタイプなんですな。
そのホームステイ中にあったことを、ふと思い出したので少し。
そのときのホストはインドネシア系移民の家族で父親(35)、母親(28)、長男(8)、長女(8ヶ月)と典型的なホストだった。(2004年当時)
ある日長男が掛け算の宿題をやっていて、隣でその様子を見ていた。
4×4=32
7×3=28
8×3=32
6×4=48
3×5=48
???
おかしいぞ。
余白に書いてあった計算プロセスを見て、納得した。
4 8 16 32
7 14 28
8 16 32
6 12 24 48
3 6 12 24 48
ははぁ、そりゃぁ等比数列ですがな。
An=a×r^(n-1)
4×2^(4-1)=32
7×2^(3-1)=28
8×2^(3-1)=32
6×2^(4-1)=48
3×2^(5-1)=48
「Can I help you?」
「No, thanks.」
あっそ。
そこに母親がやってきて答え合わせを始めて、
「No! Wrong. Wrong. Wrong.... Do it again!!」
てなことになった。
怒るだけ怒ってどっか行ってしまう母親。
「Can I help you?」
「No, thanks.」
あっそ。
そう言うんならしょうがない、去るとしよう。
母親も答えだけじゃなくて、もっとよく計算プロセスを見てあげれば良いのに。彼がせっかく学校の算数の宿題じゃなくて、数学という世界に踏み入れようとしていたのに・・・
こうしてインドネシア系オージー大数学者の芽は摘まれたのでした。
最後に英語で算数。
足し算(addition) 2+3=5 Two plus three equals five.
こういう表現もあります…… Two plus three makes five.
こういう表現もあります…… Two plus three is five.引き算(subtraction) 3−2=1 Three minus two equals one.
こういう表現もあります…… Two from three is one.掛け算(multiplication) 2×3=6 Two times three is six.
こういう表現もあります…… Two multiplied by three equals six.
こういう表現もあります…… Two threes are six.割り算(division) 6÷2=3 Six divided by two equals three.