完全仮想化計画

これは仕事の話。


仮想PCソフト「Microsoft Virtual PC 2004」がフリーに - GIGAZINE
という記事がありまして、これと同じことをサーバで行っているわけですが。


ふるいPC(たとえばW2K)の中に入っているソフトが、新しいOS(たとえばXP)環境では稼動しないときは、新しいPC(ホストOS)のなかに仮想的な古いPC(ゲストOS)環境をつくれば、一台のマシンの中で古いPCのソフトも使うことができるという内容。


同様に古いサーバ(NT、W2K)もリースアップが近づいたので返却しなければならない。
ということで新しいサーバ(W2K3)のバーチャル環境に(NT、W2Kを)ゲストOSとして稼動させれば、複数の古いサーバを一台の新しいマシンの中で使うことができるという内容。
さらに古い環境を移行させるとき、ゲストOSに一から構築しなおすのではなく、VSMTという移行ツールを使えば古いサーバをそっくりそのままバーチャル環境(ブラウザIEの中で稼動するデスクトップ)として使うことができる・・・


お、少しは仕事人っぽくなってきたんじゃないの。
まだまだ理解が不十分で、一人じゃ全てのプロセスを通しですることはできないけど。


PXEブート、DHCPMacアドレスとかよく理解してから使わないと報告内容がおかしくなっちまう。