BOOK

ソラニン

オフィスで自分一人だったから仕事はそこそこにして、はてブ−質問−RSSとWEBを徘徊してたらやけに高評価のマンガを発見。 なんだかとても読みたくなって衝動買いに。 ソラニン 1 (ヤングサンデーコミックス)作者: 浅野いにお出版社/メーカー: 小学館発売日: 2…

配属面談・ネットのあちら側かこちら側か、働くフィールドはどっちになるだろうか

配属面談があった。 話はぶっ飛んで「ウェブ進化論」のこと。 2月10日にリリースされてからネットのいろんなところで話題に上がっていたから、買わずにあちらこちらの書評を見て大枠はつかんでいたつもりだった。 あと、とてもじゃないけど「ウェブ進化論」…

3分間スピーチ@新人研修

3分間スピーチをする上で1冊の本を紹介したいと思います。ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/02/07メディア: 新書購入: 61人 クリック: 996回この商品を含むブログ (2353件) を…

深夜NHKラジオで吉川英治の作品を聞いていたのを思い出す。

STORYTELLER BOOK ポッドキャスティング by 心尽 宮沢賢治、夏目漱石、芥川龍之介。 往年の名作を声優ナレーター佐々木健がお届けする朗読ポッドキャスティング。 なんだろう懐かしいな。 NHKのラジオ深夜便。吉川英治の三国志を橋爪功が朗読する番組があ…

年末年始の特番なんてクソくらえで見てられっか!

予定通りクリスマス、大晦日〜元旦とバイトのシフトに入りクソくらえな年末年始を過ごしてしまうと、楽しそうなテレビの特番見ているだけで悲しくなってくる。 しかしながら今の世の中、ネットだと時を選ばずに好きなコンテンツを見られるのが良い。 アンビ…

俯瞰

高校の野球部だった頃、ちょっと変わった練習をしたことがある。 5〜8桁の数字が並んだ紙を一瞬だけ見て、その数字を答えるという練習。 ちょうどその頃テレビでも瞬間視の番組が組まれていて、イチローが抜群の成績を残していたことから、野球部の練習にも…

乃木希典

中断していた「坂の上の雲」を再開した。 庶民が 「国家」 というものに参加したのは、明治政府の成立からである。近代国家になったということが庶民の生活にじかに突きささってきたのは、徴兵ということであった。国民皆兵の憲法のもとに、明治以前には戦争…

教科書

坂の上の雲 ペースダウンしながらも、第三部まで読み終わりました。 海軍の仁川沖海戦、旅順閉鎖作戦、黄海海戦、蔚山沖海戦。 陸軍の鴨緑江会戦、旅順攻撃、沙河会戦。 における日露両軍が兵器的、戦術的に描かれています。 第四部は旅順総攻撃から始まるの…

坂の上の雲・二部完

2部が終わりました。 日露戦争が始まるまであと一歩のところまできました。 全集で読んでいるから、全集の第24巻を読み終えたことになります。 物語は帝国主義の時代に、日本がどのような外交をしどのような変遷をたどったかが描かれているわけですが、あ…

坂の上の雲・一部 終

日清戦争は終わり、キューバを巡った米西戦争のあたりまで進んだ。 本の中ではなく、どこかのブログで読んだことがあるのだが、 明治時代トップに立っていた人間は英語という西欧の言語と、漢詩という東洋の文化に精通したうえで国際外交をしていたそうだ。…

坂の上の雲・日清戦争2

ハーディが、「新島は京都で学校をひらいたという。私はかれのキリスト教主義による日本人教育が成功することを祈っている」というと、小村は言下に、 「祈ってもむだですな。日本では成功しませんよ」 と断言した。 〜 「日本の文化と歴史が邪魔をするでし…

坂の上の雲・日清戦争

1日1章は良いとして、その都度感想を書くなんて無理でした。 ほんの二十年前まで腰に大小をはさみ、東海道を二本のすねで歩き、世界じゅうどの国にもないまげと独特の民族衣装を身につけていたこの国民が、いまはまがりなりにも、西欧式の国会を持ち、法律…

春や昔

すべての意識が「藩」から出発しており、自藩の微弱さをおもうとき、薩長が呪わしく、反面、自藩の不振がなげかわしく、議論がそこにいたると身も世もなくなるほどに興奮するものらしい。この熱気や競争意識が、いわばこの時代のエネルギーのひとつになって…